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友喜はさらに続けた。「俺が退学になるのは別に構わないんだ。ただな、あいつとは本気で結婚を考えていたんだ。あいつの両親は絶対に子供を堕ろせって言うに決まってる。俺にはそっちのことの方が耐えられないんだ。」…うつ向いたままの友喜は、少し肩が震え地面には涙が溢れていた。俺には、どうしても友喜にかけてやる言葉が見つからなかった。そうしている間に俺は、両親が離婚した時のことを思い出していた−。あれは、もう四ヶ月程前の事になるだろうか。その頃の俺は、友喜達と共に、バンドの練習に励んでいた。



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