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難燃PVCとFRPEの違い

難燃PVCとFRPEの違いは、ともに難燃性をもたせたPVC(ポリ塩化ビニル)とPE(ポリエチレン)です。
FRPEの“FR”はFrame Retardantの略で「燃え難い」を意味するものであり、難燃PVCの“難燃”と同様の意味です。
FRPEは難燃PEとも呼ばれています。一方、難燃PVCをFRPVC(またはFR-PVC)と呼ぶこともありますが、日本ではあまり一般的ではありません。

なお、難燃PVCとFRPEでは性質が異なります。
PVCはもともと自己消火性があり、例えばTSUNET-350E 0.5-4Pのような通常のPVCを被覆したケーブルはJIS C 3005の60゚傾斜燃焼試験には合格しますが、UL規格などの高難燃が求められるケーブル、例えばTSUNET-350E-FR(AWM)には、難燃剤を添加してより難燃性を高めた難燃PVCを用いています。
一方、PEは非常に燃えやすい性質であるため、60゚傾斜燃焼試験にも合格しません。そこで、PEに多量の難燃剤を添加することにより、PVCと同等の難燃性をもたせたPEがFRPEとなります。なかでも、難燃剤等の添加剤や不純物にハロゲンを含まないFRPEをノンハロゲン難燃PE(NH-FRPE)と呼んでおり、今日ではTSUNET-ECO-350E 0.5-4Pのようなエコケーブルの外被材として一般的です。



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